長文が速く読めるようになる方法
英語長文を解いていて、時間が足りないなんてことありませんか?
あと大問2問なのに1問分しか解く時間がない。
焦って読んで結局間違えてしまう。
誰もが一度は経験したことがあると思います。
今回は 英語を読むスピードを上げる勉強方法
についてお話しようと思います。
英語を読むスピードが上がれば
・テストで何度も見直しが出来る
・解ける問題を焦って間違えてしまうことがなくなる
・リスニング問題でも応用が利く
このように余裕が生まれます。
英語読解のスピードを上げるには練習が必要です。
ここでは、時間を意識した勉強方法を紹介します。
速読と精読
①速読
速さ重視で読みます。
分からないところは飛ばして読み進めていきましょう。
多少理解できなくても早く読むスピードに慣れることが大事です。
②精読
内容を理解しながら丁寧に読みます。
この時、分からない単語や文章があったら文脈から推測します。
もし推測出来なければ、答え合わせの後に調べましょう。
内容を意識しながら一通り読みます。
この速読と精読を繰り返します。
速読で速く読むスピード感に慣れつつ、精読でじっくり理解て読むことも鍛えます。
また、問題を解くときは、ストップウォッチを使います。
問題を解き、それぞれ速読と精読で何分かかったかを記録します。
ここでのポイントは
記録を取ること です。
タイムを書くことで自分が何文字を読むのに何分かかったが把握できます。
英語長文は、速く、正確に読むことが大切です。
スピードを意識しすぎて正答率が下がるのはもったいないです。
だからこそ、普段の読むスピードが速ければ余裕をもって問題を解くことが出来ます。
勉強量は、多かれ少なかれ成績に比例します。
是非、実践してみてください。